紫陽花が美しい松源寺の歴史と由来
当山は寛永8年(1631)3月の開創の曹洞宗寺院です
山号は光輝山で(大間々のあじさい寺)と呼ばれています
開山は前橋市粕川町膳の
龍源寺八世的傳文富大和尚なり
開基の松島圖書信次が当地に松島家の菩提寺として
松源寺を建立しました
寺名は松島家の「松」龍源寺の「源」を
引用したと言われています
本尊は聖観音
境内には十三仏供養塔
守り本尊石仏が設置され
桜・牡丹・つつじ・藤・紫陽花・紅葉等が
植栽され四季を通して
花を楽しむことができます
平成24年に永代供養納骨堂が完成し
身寄りの無い方も供養でき29年春には
アジサイと白砂のアジサイ庭園が
完成しました
美しい紫陽花と心を癒す松源寺の境内
6月には参道を紫陽花が彩り
写真映えも素敵でした
御朱印も人気で季節限定の図柄や
刺繍ものなどバリエーションも豊富です
山門から本堂にかけて約800株の
紫陽花が植えられています
今年は花芽の付きが良くたくさんの花が
期待できるそうです
あじさい寺としても有名な松源寺に
ぜひ訪れ癒されてみてはいかがでしょうか