時代を語る歴史的建造物
桐生市相生町の東国文化歴史街道沿いにある
洋風の建物は明治11年(1878年)に
前橋市の衛生所兼医学校として建てられ
昭和初期に相生村役場となり現在の場所に
移築されました
現在は明治時代の歴史資料が展示され
その時代を感じさせるレトロな洋風部屋を
見学できる施設になっています
一階と二階に展示室や会議室があり
古い木造建物ならではの床は
少し軋む音が響きますが
それもまた良い感じで
ゆっくり歩きながら拝見できました
明治の雰囲気を味わう喫茶室
更に一階にある喫茶室は
飲み物とケーキを提供していて
明治の雰囲気を楽しめる蓄音機で
クラッシックなどの音楽が聴けます
*令和5年6月更新*
喫茶室のスタッフさんから
好きな曲を選んでくださいと
渡された音楽リストには
たくさんのクラッシック曲名があり
疎い管理人にはよく分からず(苦笑)
スタッフさんにお任せしたら
バッハの「G線上のアリア」を
かけてくれました
蓄音機専用のレコード盤で
レバーを回し針を乗せると
懐かしいレコード音は
喫茶室内に心地よく反響していました
午後の陽射しをゆったり感じる
窓際のテーブル席で
温かい飲み物とケーキと音楽を愉しむ
素敵な時間を過ごせました
蓄音機のレトロな音源
蓄音機から流れるレトロな音楽を
お聴きください♪