桐生市では、今!家庭用防犯カメラの購入を補助しています。
令和6年10月31日締め切りですが、該当する方は早めの申請がおすすめです。
最近、住宅への侵入盗などの犯罪が増加傾向にあります。
家庭用防犯カメラの購入費用を補助するプログラムを開始しています。
この機会に是非、ご自宅の防犯対策を見直してみてはいかがでしょうか。
次の2点に当てはまる方が対象
1. 桐生市内に住居等の住所があり、居住している
2. 市税等を滞納していない
次の2点に当てはまる方で
令和6年3月1日以降に桐生市内のお店で購入した新品のもの、
注意はインターネットサイト等で購入したものは、対象外と言うことです。
1. 犯罪の防止を目的とした固定して設置し、住宅の敷地内の映像を記録するもの
2. 市内の住居に設置するもの
補助額は消費税を除いた購入費用の1/2(上限10,000円) 令和6年10月31日締め切りです。
家庭用防犯カメラ購入補助金の対象者と対象製品
この家庭用防犯カメラ購入補助金の対象となるのは、桐生市内に住居等の住所があり、実際に居住している方で、市税等の滞納がない方となります。
対象となる防犯カメラは、令和6年3月1日以降に市内のお店で購入した新品のものに限ります。インターネットサイト等で購入したものや、市内の住居以外に設置するものは補助金の対象外となりますのでご注意ください。
補助金の額は、消費税を除いた防犯カメラの購入費用の半額で、上限は1万円までとなっています。申請の締め切りは令和6年10月31日までですので、お早めにお申し込みください。
家庭用防犯カメラ設置のメリット
最近、全国的に住宅への侵入盗などの犯罪が増えてきており、多くの人が自宅の防犯対策に頭を悩ませています。そんな中、家庭用の防犯カメラを設置することで、犯罪の抑止力になるだけでなく、万が一被害に遭ってしまった場合の証拠映像としても活用できます。
防犯カメラがあることで、不審者の侵入を未然に防ぐことができますし、設置していることを明示することで犯罪者に警告を与える効果もあります。また、録画された映像は警察の捜査にも役立つため、犯人の特定や検挙につながる可能性が高くなります。
プライバシーの問題から防犯カメラの設置に抵抗がある方もいるかもしれませんが、最近は小型で目立たないタイプの製品も増えてきました。適切な場所に設置し、管理を徹底すれば、安全・安心な暮らしを手に入れるための強い味方となるでしょう。
防犯カメラの選び方と設置のポイント
家庭用の防犯カメラを選ぶ際は、まず設置場所や目的に合った機能を持つものを選ぶことが大切です。屋外に設置する場合は防水・防塵仕様であることを確認し、夜間の撮影が必要なら赤外線機能付きがおすすめです。Wi-Fi接続できるタイプなら、スマホでリアルタイムの映像を確認できる便利さがあります。
画質や録画方式も重要なポイントです。フルハイビジョン以上の解像度があれば、人物の特徴もしっかりと記録できます。常時録画か動体検知録画かは、目的や保存容量を考慮して選びましょう。SDカードや外付けハードディスクへの保存も可能な機種が増えているので、長期間の録画データを保管したい方は検討してみてください。
設置する際は、不審者が侵入しそうな場所を重点的にカバーできるよう、死角をなくすことを心がけましょう。玄関や窓、ベランダ、駐車場など、狙われやすいポイントにしっかりとカメラを向けておくことが肝心です。配線の処理もきれいに行い、目立たないように工夫するのも良いでしょう。プライバシーに配慮しつつ、効果的で違和感のない防犯カメラの設置を心がけたいものです。
補助金を活用して防犯力アップ
桐生市では、家庭用防犯カメラの購入費用の一部を補助しています。1世帯につき上限1万円までの補助が受けられるこの制度は、犯罪抑止と被害防止に大きく役立つものと期待されます。
手続きは簡単で、市のホームページを確認して、電話にて予約してから、必要事項を記入して領収書等と一緒に提出するだけ。審査を通過すれば、指定の口座に補助金が振り込まれる仕組みです。市民の税金を使って防犯力の高いまちづくりを進めるこの取り組みは、自治体と市民が一体となって犯罪のない社会を目指す画期的な施策と言えるでしょう。
防犯カメラの設置を検討中の方はもちろん、すでに設置済みの方もこの機会に補助金の活用を考えてみてはいかがでしょうか。我が家だけでなく、地域全体の安全性を高めることにつながります。ご近所さんとも情報を共有して、より多くの世帯での防犯カメラ設置を促進していければ素晴らしいですね。
安全・安心なまちづくりに向けて
桐生市の家庭用防犯カメラ購入費補助制度は、市民一人ひとりが自分たちの街を守るという意識を持つきっかけにもなるでしょう。防犯カメラを設置することは、犯罪者に対して「この街では犯罪は許されない」というメッセージを発信することでもあります。
しかし、防犯カメラを設置すれば全ての犯罪がなくなるわけではありません。地域のつながりを強化し、お互いに気にかけ合える関係性を築くことも大切です。子供や高齢者の見守り活動、防犯パトロールなど、地域ぐるみの取り組みにも積極的に参加していきたいものです。
行政としても、防犯カメラ補助金だけでなく、街灯の設置や見通しの良い街並みづくりなど、ハード面での対策も進めていく必要があります。そして、防犯教室の開催や情報提供など、市民の防犯意識を高めるソフト面の施策も欠かせません。ハードとソフトの両輪で、誰もが安全に暮らせる理想の街を目指していきたいと思います。一人ひとりが自分にできることを考え、行動に移していく。そんな地道な積み重ねが、やがて大きな力となって、安全・安心なまちづくりにつながるはずです。
申請方法と詳細は
桐生市のホームページを確認してください。
対象の方は、積極的に市の補助制度を活用していきましょう。
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家庭用防犯カメラ購入補助制度|桐生市ホームページ
桐生市ホームページ
www.city.kiryu.lg.jp