桐生のいろいろ

宝徳寺〜四季を愉しむ「床もみじ」

四季感じる「床もみじ」の魅力

桐生市川内町にある宝徳寺は
臨済宗大本山建長寺第73世仏印大光禅師を
開山として桐生地域の領主であった
桐生佐野正綱公の開基により
室町時代の宝徳年間(1450年頃)に
創建された禅寺です

今では磨き上げられた床に映り込む
「床もみじ」が有名になり
秋の紅葉の床もみじは一番の人気ですが
今回は春の新緑を映す床もみじを紹介します

ちなみに春と秋の床もみじを比べて見ても
どちらもそれぞれ美しいですね

境内の入り口に受付があり
拝観料を払います
春の床もみじ拝観料は800円でした
他に切り絵御朱印や
てるてる坊主祈願などもありました

順路に沿ってここから靴を脱ぎ
床もみじの場所まで行きます

朝の9時から門が開き
その時間帯は人もまばらだったので
写真撮影もスムーズでした
紅葉の赤もいいけど
若葉の緑もなかなかの美しさです

境内にあるお地蔵様のこみち

宝徳寺の境内には「地蔵のこみち」があり
かわいい沢山のお地蔵さまに心癒されます
今の時期見頃の牡丹もきれいに咲いていました

春の風物詩を堪能する

更に季節により変わるトンネル通路
春はカラフルな風ぐるまが2000個も飾られ
子供の日にちなんだ鯉のぼりも一緒に
風が吹くたびカラカラゆらゆらと
楽しませてくれました

動画はこちらです

宝徳寺の境内にあるトイレも
キレイに管理されており
別館にはお守りや御朱印、おみくじ等
販売してました

帰りの出口でも「バイバイ」と見送る
お地蔵さまにほっこりしました

四季折々の楽しみがある
宝徳寺へ是非足を運んでみてください

「秋の紅葉〜床もみじ」

*インスタからお知らせ*

スイカヘルメットでおなじみ
テレビ東京の出川哲郎の充電旅が
宝徳寺に来ました!

群馬ロケのゴールで宝徳寺へ来山され
夜の境内ライトアップ時間だったので
ヤバいよヤバいよ状態だったそうです

放送日は来年2024年の1/20(土)
楽しみですね♪

宝徳寺へ行ってみよう

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