桐生織の歴史と技術の魅力
桐生織は1300年の歴史を持つ
日本を代表する織物の一つで
伝統的工芸品の指定を受けています
1934年(昭和9年)に建てられた
桐生織物記念館は「織都」の別称を持つ
桐生の隆昌をいまに伝える
象徴的な建築物として
1997年(平成9年)5月に
国の登録有形文化財に指定されました
この記念館は1階が桐生織物販売場で
2階が資料展示室になっていて
入館料は無料です
桐生市に多いレトロモダンな建物は
ロケ地としても多く利用されるので
こちらの記念館の2階にある
企画展会場も2022年公開され
た映画『母性』の撮影に
使われたそうです
1階〜桐生織物販売場
織物販売場では桐生織の小物類や和装品
ネクタイやスカーフ・婦人服などの地に
各種端切れなどを販売していて
時々に企画展も開催してます
2階〜資料展示室
資料展示室では桐生で使われていた
貴重な織機と様々な資料や製品を展示し
パネルで桐生織物を解説しています
ビデオ鑑賞や手織り体験もできますよ
桐生織物記念館にぜひ来て
桐生織の魅力に触れてみてください
桐生織物記念館へ行ってみよう